10年前に2000万で買ったマンションが2700万で売れたはなし

10年前に2000万で買ったマンションが2700万で売れた話

 

さて、わたしの資産のうちに分譲マンションがありました。

購入は2011年の12月で、1LDKの駅近マンションでした。

このマンションを売却するにあたり1年ほどかかってしまいましたが、

結果的に学びの多い売却でしたのでご報告です。

 

マンションスペック

2011年12月に新築購入

1LDKで50㎡未満(当時は住宅ローン控除対象外)

駅徒歩5分以内の超駅近!

設備は当時としてある程度新しいものが導入されていて便利でした。

・浴室乾燥機

・食器洗浄乾燥機つきシステムキッチン

・カウンターキッチン

・宅配ボックス多数

・マンションコンシェルジュあり

・ごみは平日毎日回収

・生ごみはディスポーザにて処理

 

スーパーも徒歩3分ととても便利な立地でした。

購入の総額は、およそ2000万。

ローンは1500万を35年で組みました。ローンの金利は0.875%。

 

まずは査定

2020年6月に査定を6社ほどに依頼。

査定するだけでポイントがもらえるサイトなど、ポイ活も並行して活用しました。

3180万がトップで、1880万という査定もありました。

この開きはなんなんだ・・・というのが正直な感想でした。

 

また、不動産会社によっては、査定の提示額に○○○万円~○○○万円と、

すでに開きが生じているところも。提示にはないが、査定書を読み込むと、

売出価格○○○万円、販売予想価格○○○万円とあるところもありました。

 

要するに、「相場としてはこれくらい。あとは売ってみないとわからない」

ということだと認識しました。

 

仲介業者の選定

さて、気になる仲介業者の選定ですが、当然高く売ってくれるところが一番でしょう。

一番高額査定だった会社は、CMもやっている全国展開の不動産屋さん。

自信満々な営業マンが

「うちは専属専任媒介しかうけていません。専属専任にてお願いします。」とのこと。

 

仲介業者との契約には3種類あり、

1.専属専任媒介

2.専任媒介

3.一般媒介

の3種です。

専属専任媒介は、縛りが強く、その不動産屋を通してしか取引しないということです。

専任媒介は、不動産会社は一社に専任しますが、自分で買い手を見つけてきたりも可能です。

一般媒介契約は、どこの不動産を介してもよいというオープンな媒介契約です。

 

それぞれにメリット・デメリットがありますので、仲介業者選定の前にひとつ決断をせまられます。

結論からいうと、販売開始の半年間は「一般媒介契約」にて4社でスタートしました。

そして、あとから3社ほど名乗り出てきて追加し、7社まで増えました。

それでも売り切れなかったため、最後の半年間は7社のうち一番仲介手数料が安く、なおかつ話しやすい担当の方がいる仲介業に専任媒介契約としました。

 

一般媒介6か月 → 専任媒介6か月 → 売却

恐らく時間がかかりすぎだと感じる方が多いでしょう。

やはり私個人としてもやきもきする期間が長かったのが事実です。

はやくても半年以内に売れると思っていたからです。

 

ですが、個人的な見解とまわりの世間話レベルでですが、

確実に需要のある物件であると自負があったので焦りそうになるも

状況を鑑みて冷静になる・・・の繰り返しでした。

 

最終的に1社に絞り、おまかせしたところは査定時は、ちょうど全体の中間かそれより少し低めの査定だったところですが、査定額上限の3180万から売却をスタートさせ、3か月ごとくらいに価格を少しずつさげて、最終2700万での売却となりました。

実は、最初の6か月は居住したままの売却でした。

内見も5組ほど来られましたが、家具などはもちろんそのままですし、わたしも立ち会っている状態での内見なので、購入希望者はあまり好き勝手に見れるような感じではなかったでしょう。

後半の6か月での内覧は、報告通りであれば4組であったと記憶しています。

やはり提示額がそこまで安くなかったので、内見に来られた全体数は少ないと言えます。

そのため、売却までに半年を要したと言えるでしょう。

 

ですが、結果的には満足しています。

もし、売り急いでいれば2700万で売れた家が、2400万くらいだったかもしれません。

 

わたしの個人的な結論です。

家は売り急ぐな。需要がある物件であるかを調査し、需要があればどっしり構えるべし。

です。

 

専任業者の選定

一般媒介契約からはじめた理由は、どの不動産屋も同じに見えたからです。

◎信頼たり得る関係性がない

→当然、一括見積サイトで依頼した完全に新規のお付き合いとなる不動産屋さん。

雰囲気がいいから。優しそうだから。まじめそうだから…etc といった抽象的なことでは決められません。

また、査定額は各社開きがあり、明確な金額は、あってないようなものとも捉えました。そのため、まずはお付き合いをしてみないことには、その方の性格や性質がわからない、と判断し、一般媒介契約で数社とお付き合いするという「一夫多妻制」からスタートしたのです。笑

 

一般媒介契約にすると、各社ともにそんなに頑張ってくれません。

なぜなら彼らからしたら、確定的な売り上げにならないからです。

競争原理などは働きません。わたしの他に、専任で家の売却を任せる方はたくさんいますから、不動産屋さんからすれば、そちらの売却が最優先でしょう。

そんななかでも、ある程度親身になってくれつつ、アドバイスなどをいただける方を見極めていく。集客力がある会社を見極めていく、、、といった感じです。

販売価格を下げる、という判断は不動産屋さんでなくてもできます。

そういった安直なアドバイスではなく、不動産屋さんだからこそいただける細やかなアドバイスをしれくれる方を見つけましょう。

小さいことですが、「内覧に来られた際は、部屋の電気はすべてつけておく」とかのアドバイスです。

 

また、一般媒介契約を終えて、専任にする旨は絶対にお付き合いしたくない(こちらからの質問などのレスポンスが遅いなど)会社を除外したのち、残りの4社くらいに伝えました。その際に、仲介手数料3%が一律ですが、これは法定上限とわかっていたので値下げ交渉しました。

結果的に

・2%を提案する会社

・3%と法律で決まっているから下げられない、と間違った法的解釈をし、そのままつっぱねる会社

・〇%ではなく、○○万円でいきます。といった会社

の3つに分かれ、定額を提示してくださった会社に専任媒介契約を依頼しました。

定額であるということは、売り手としてはおもしろい提案です。

高くで売れればこちらの手元に残る金額は増えます。提示額が損するレベルでの売却はないであろうと考え、この会社を選びました。

細かいアドバイスをくれたり、報告書の提出を怠らなかった(一般媒介契約では、本来報告書提出の義務はない)といった細かい点でもほかの不動産屋さんを半歩だけリードしていたこともあります。

売却後のハウスクリーニング費用も出してくれるとのおまけつきでした!

 

専任にしてから爆発的に内見が増えたとかはありません。

もしかしたらほかの販売方法であれば、もっと高く・もっと早く売却できたかもしれません。

ですが、このような学びの多い売却にはならなかったでしょう。

結果的には、とても満足感のある売却となりました。

 

各項目について、また掘り下げた記事が書ければと思います。

ご拝読ありがとうございました。

保険料は月5,000円以内で十分な理由

貯金ゼロ社長のシロです。

今回は、本業である保険代理店に関わる件です。

月々の保険料が5,000円以上のお客さまは少なくありません。

年齢問わず、医療保険とがん保険と終身保険。このうち2つ以上に入っている方はとても多いです。

 

読みやすさを重視するために結論だけ書きます。

保険料は、多くの人にとって月数千円程度で十分です。

理由はひとつです。

社会保険料をすでにたくさん払っていて、十分な保障があるからです。

 

では、どの保険にいくらずつかければ・・・とお悩みの方!

保険屋さんに相談しましょう笑

ただし、『保険の予算は月5,000円で!』と言いましょう。

2020年現在で、年収が800万以上の方は、もう少し予算を上げてもよいかもしれません。

 

 

予算を決めてしまえる理由は、

みなさんの毎月の給与から天引きされている社会保険料です。

とても手厚い保障にすでに全国民が加入しています。年収によって、差があります。

 

内容を知らずにたくさん納めている(その感覚すらない)方がほとんどです。

 

詳しい内容は、割愛します。とにかく充分なんだ、と思ってください。笑

 

ここまで読めば、もう充分です。

①保険料は月5,000円にする。決意する。

②保険屋さんにプランを決めてもらう。

③納得すれば、それに切り替える。

③-2 納得できなければ、他の保険屋さんに相談する。

 

以上です。笑

めちゃくちゃシンプルでしょう?

早速実践してみてください。

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余談です。実践すると決めた方はまず行動してください。

まだ納得ができない方は読み進めてください。

 

さて、

予算を決めれば、予算内で収まる提案をしてくださる保険屋さんがいい保険屋さんです。

予算を少し越えて+αをオススメする保険屋さんもたくさんいます。その方が悪いのではありません。親切心で提案してくれる方がほとんどですし、それが仕事だと思って一生懸命取り組んでいます。

とはいえ、一般の方(販売員以外)で保険商品がよく理解できている方以外は、払う保険料と実際に請求するときの労力が割に合いません。

知識がない一般の方は、すべてのことに備え得る『貯金』という最強の保険と、

社会保険での費用負担を利用しましょう。

キーワード:『がん 平均 医療費』『高額療養費制度』『遺族年金』

だいたいこの3つを調べればもう大丈夫です。

 

実際に、病気にかかってから調べるので十分に間に合います。

がんになったからと言って慌てず、まずは調べてみることです。

そして、病気になる前に多額の保険料を払うことは、見直していきましょう。

 

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さらに余談です。まだ実践していない方は読み進めてください笑

 

保険屋として勉強、経験のうえで言います。

民間の保険に入っていて『よかった~』となるかならないか、は

性格が関係します。

え。性格?! となりますよね。笑

 

保険は、複雑な商品が多いです。完全に理解するのは不可能と断言します。

そのうえで、しっかり利用条件を把握して、必要な請求を起こせる方が、保険にたくさん入ってよい方です。

保険屋さんが請求を手伝うのは当たり前のことですが、もうからないのでフォローしない代理店が多くいるのも事実です。

 

わたしたち保険屋は、保険商品を売るのが仕事です。

お客様の資産状況や、年収や、貯金額は聞きません。ご家族の資産状況などももちろんです。

まったく聞かない、把握しない ということではありません。

わたしたち保険屋は、わたしたちにとって都合の良い解釈をします。

 

独身であれば、いずれ結婚するかもしれないが、しない前提で考える。

貯金がないのであれば、保障はしっかりしたものを提案しよう。

 

普通に、真面目にはたらいている保険屋さんはこのように考えるが普通です。

 

わかりやすい会話例を紹介すると(フィクションですよ)

 

相談者A『貯金ぜんぜんないからね~』

(本当は100万くらいあるけど、少ないから言わない)

保険屋『では、しっかり貯金もできるように、保険料は月1万円くらいで、プランを考えましょう』

(貯金ぜんぜんないってことは数十万くらいかな。すぐ入院ってなったら保険必要だし、入院日額1万円のコースで+がん保険も案内しておこう。何かあったら大変だし)

相談者A『1万円以内なら大丈夫かな。。。』

 

相談者Aさん(30)独身

・貯金100万

・月収手取りが20万くらい

だとすると、保険料は当然5,000円以内で十分です。

実際に組めるプランはこんな感じ。

・医療保険 入院日額1万円

・がん保険 診断100万 日額5千円

・終身特約 200万円

病気・ケガで入院したら1万円×日数、がんなら+5千円。がんと診断されたら100万円、死亡したら200万円が家族に。という保険です。

 

毎月5,000円損していると仮定しましょう。

なにごともなければ、ほとんどの方が65歳くらいまでに1度、1週間くらいの入院をして手術するかしないか、くらいです。

仮に、65歳までで一旦区切りましょう。

1万円の保険料は、年間12万×35年で、420万円の支払いです。

受け取る額は、7万円と手術給付金20万だとして、およそ27万。

仮にその一週間の入院ががんだったとしたらここに+104万ですね。140万くらいですかね。

実際にかかる医療費は、10万円。

それ以外の諸経費も数万円です。

収入が減るとしたら数万円/月です。一時、残業ができなくなるとか。

まとめると30歳から65歳の35年間で、

保険料・・・  420万

医療費など・・・ 約20万

減る給料・・・約30万

もらう保険金・・・ 140万

 

さて、どうでしょうか。あくまでも一例ですし、もっと大病するかもしれません。

ですが、高額療養費制度についてご存じであれば、そこまで怖くないですよね?

 

65歳まで、5,000円をしっかり貯金に回していたとすると210万です。

5000円以内でも、入院5千円 がんなら+5千円、診断確定50万、終身特約50万

といったプランもつくれます。貯金ができるから終身特約もいらないと思いますが。笑

 

わたしは保険屋の立場から、お客さまに『貯金ができるなら、絶対その方がいいです』とお伝えしています。でも、多くのお客さまが面談する時点で

『保険の内容をどうするか』しか前提にありませんので、貯金の話に深く入り込めません。この課題を解決すべく現在、別の法人を立ち上げることを考えています。

 

しかしながら、保険屋でお客さまのところに伺うと、お客さまの悩みに寄り添えば5,000円以上のプランになることの方が多いのが現実です。

悪徳保険屋でなくても、売れてしまうのが保険です。普通に商品を理解して、説明さえできれば保険は売れます。

お客さまに会えるか・会えないかだけの勝負です。

 

話がそれましたが、保険屋としての立場では保険料は安くするには限界があります。

そのためこのブログを書いているのかもしれません。

 

このブログを見た方が、自身でお調べになって最低限の知識を得、保険料を月5,000円以内に減らし、貯金がしっかりできる仲間になっていただければと思います。

 

長くなりましたが、ご拝読ありがとうございました。

貯金のために最近やったこと一覧

コロナ禍で、家計を含めた自身のことを見直した方は多いのではないでしょうか。
私もそのひとりで、コロナ禍で自宅勤務が多い中、下記のことに取り組みました。

・格安スマホに乗り換え ソフトバンク→楽天モバイル
・自宅マンションの査定 1LDK 駅徒歩1分 築9年
・住み替え先の検討 「賃貸or分譲」
・保険の見直し
・楽天カードに切り替え
・せどり 楽天ポイントせどりをはじめてみる
・ブログ ワードプレスでブログ開設
・Instagramで別アカウント作成
・電気、ガスの支払いをカード払いに
・入籍
・投資信託はじめました SBI証券で月1万のつみたて投資
・過去の確定申告の修正
・持続化給付金申請 ※不正じゃないですよ!
・自宅の保険請求 壁や床の傷など

以上のことをこのブログで結果発表していきたいと考えています。
まだまだ取り組み切れていないが、2020年中か来年には、

・法人設立
・不動産投資

などなどやっていこうと思います。
本業の方は、ある程度順調で、母の引退が見えかかっているので、
その準備をしていかないとな、というところではありますが、
これも引退が本決まりしてから動くので十分間に合います。

事業承継とまでは言いませんが、親子での会社経営は難しいので、
わたしは「待つ」ことにいたしました。衝突は避けます。笑
会計のところは早く承継してほしいんだけどな笑

ブログ閲覧者ゼロの現実

貯金ゼロ社長のシロです。

貯金だけでなく、ブログの閲覧者もゼロです。笑

はじめたばかりの一週間は、

「まぁ始めたばかりだから当然だよな!!平気平気!!」

とか思ってました。

投稿を続けていくうちの、どこかの誰かが何かの間違いで

ぼくのブログ記事に辿り着いて、読んでくれて

勝手に感謝とかされるんだろうな~とか前向きに思っていました。

2か月たち、現状はゼロ。

そもそもブログの設定がわかっておらず、

「カテゴリー設定」「タグ設定」をまったくやっていませんでした。

過去の記事のカテゴリー設定とタグ設定をし直し、

今回の記事から、毎回設定して、閲覧者ゼロのブログが伸びていくことを

見てもらえる方にリアルタイムで、ご報告できるのが理想的です。笑

次回に期待していてください。笑

楽天モバイルに乗り換えて5か月で16191円節約!

こんにちわ。貯金ゼロ社長のシロです。

ソフトバンクスマホから、料金の見直しのため、楽天モバイルに乗り換えて5か月経過。

振り返っていきます!

楽天モバイル 最大のメリットは、利用料金が安くなること!

ソフトバンクと楽天モバイルの同月利用料金を比較しました。

私は、仕事でもプライベートでもスマホを利用しており、アプリ等の課金はありません。

純粋に通話料金と、通信料金です。営業職ですので、通話はよく使用します。

Softbank楽天モバイル差額備考
 5月66334460-2173円変更月で事務手数料3000円含む、10日間利用
 6月63437301+958円※1
 7月66492580-4069円
 8月66371485-5152円
 9月69211166-5755円

※1 利用料金が高いのは、通話料金で、楽天の専用通話アプリ不使用のため。

※2 楽天モバイル利用開始から1年間は、基本料金(2980円)無料キャンペーン中。

楽天モバイルには、通話専用アプリ「Link」があり、それを利用すれば10分以内の通話は無料。ライン通話のようなものとお考え下さい。

2019年5月~9月の利用料金と、2020年5月~9月の利用料金で比較してみました。特に大きな環境の変化はありませんが、利用料金は、おおむね下がりました。5月、6月、ごろまでは、通話アプリ「Link」の利用をしておらず、勝手に10分以内の通話は無料になると思い込んでおりました。泣

7月からは通話は、アプリから行っております。電話帳も同期できていますし、通話音質も問題ありません。

この5か月間で、合計するとー16,191円も安くなりました!!

もちろん、楽天モバイルは1年間基本使用料の2980円が無料のキャンペーンを行っていますので、来年の5月からはあがりますが、そのころには大手3社も値下げしているでしょう笑

あらためて見直す予定です。

ぜひ参考になればと思います。

9月から家計簿をつけはじめました!

貯金ゼロ社長のシロです。

9月からあらためて家計簿をつけはじめました。

6月から、自身の消費や浪費を把握したく家計簿をノートにつけはじめました。

しかしなかなか把握できません。笑

なにより、本業の経費と個人消費を分けるのが難しかったのです。

なので7月後半からですが、経費精算書をフリーでダウンロードし、作成し

まずは経費での個人支出を把握しました。

9月は、副業での収入が少し多かったのにも関わらず、個人消費で少しマイナスとなってしまいました。

これでは貯金せいかつは夢のまた夢です。

10月からはもっと気を引き締めて、家計管理を行っていきたいと思います。

貯金ゼロから1000万を目指す現在地

2020年4月、新型コロナウイルスによる全国的な自粛。

その期間に自身の家計・財政を見直した方は多いのではないでしょうか。

わたしもその一人です。

保険代理店業の経営者でもあるわたしにとっては、大きく仕事につながる「家計管理」

誰にでもできる3STEPをおさらいしましょう。

1.現在もっている資産・負債を把握する

1.自宅

私の場合、1度目の結婚の際に購入した自宅マンションがいちばんの資産です。

35年ローンを組んでいますが、25歳のときに1500万で組みました。

これを勝手に「自分には1500万の借金がある(負債がある)」と思い込んでいましたが、

購入時期が、2011年の12月ということもあり、リーマンショック後の東日本大震災のとしに購入していたのです。

不動産投資などの経験がある方は、ピンと来られたかもしれません。

安くで購入し、その後資産価値があがった物件となっていたのです。

2.保険

保険商品には、掛け捨てタイプと貯蓄タイプがあります。保険での貯蓄については賛否ありますが、今回は、私見は置いておいて2証券、貯蓄タイプの保険に加入していることを改めて把握しました。

もちろん、保険代理店業を営んでおりますので、自社で扱っている商品です。

内容は把握しておりますが、資産として「解約払戻金の現在額」を把握しました。

後述しますが、1証券からは契約者貸付制度による借金もあります。

3.負債

一度目の結婚が終わり、自暴自棄とまではいいませんが、その後の人生を「おまけ人生」と捉えていたため、浪費が多く、積み重なった借金がありました。

なかでも生活面での浪費が多く、手元にあるお金は使ってしまう状態でした。

飲み代を中心とした交際費での出費が多く、自炊もしないため食費も月に数万・・・

前述した保険証券から契約者貸付制度をたびたび利用し、借入金額はおよそ100万弱となっていました。

さらにさらに、滞納している税金もありましたし、マンションの管理費の滞納もしていました。

恥ずかしい話ですが、細かい借金や滞納している支払などを合わせると、4月時点で200万ほどの負債がありました。もちろん滞納していることは把握しておりましたが、返済してはまた滞納・・・という悪循環で、要するに家計がまわっておりませんでした。

以上、2つの資産と1つの負債を把握。

2.支出の把握・固定費の見直し

固定費での大きな支出は、住宅費・車・通信費・保険でしょう。

私個人としては、車と通信費は仕事で使うため経費計上のため、支出はありません。

法人としての支出も見直すため、ソフトバンクのスマホを楽天モバイルに変更しました。

(家計には影響がありませんが、月10000円→月1500円になりました)

住宅費は、ローンと管理費・修繕積立金。

固定費は大きな見直しはせず、現状把握し、保険証券はいつ解約してもよいのですが、親の意向もあり継続しています。そのうち勝手にやめようかな、と思っていますが笑

私の場合、支出の多くを占めていたのは無駄な食費と飲み代でした。

コロナ禍ということもあり、飲み会が減り、新たなパートナーと家で過ごす日々のうちに自炊を心掛けるようになりました。

このため、月6万以上、下手した10万弱の食費が、2人で3万円台に減らすことになり、大きく家計を安定させることができました。

支出の見直しで、固定費の見直しが重要視されるのは【割合の大きな支出から見直す】という鉄則があるからです。私の場合は、食費でした。

3.貯金の目的と目標額・期間を決める

最後の3STEP目は、貯金。

目的ごとに額を割り出し、それにはいつまでにいくら必要かがわかってきます。

収入から、支出を引いた額が貯蓄であるということは、決まりきったことですが、目標額が決まればあとはそれを月にいくらか割り出し、先取り貯金で淡々と貯めていくのが重要です。

このブログのタイトルである1000万の貯金目標は、ブログのタイトルとしてキャッチーだからという理由だけです笑

まずは結婚式の資金。

そして、小4になる息子(離婚した母と同居)の進学資金。

自分の老後資金。

この3つの貯金をしっかり計画的に進めていこうと思っていますので、具体的な数字もお見せしながらブログで公開していきたいと思います。

1.資産・負債の把握

2.支出・固定費の見直し

3.貯金の目的、目標金額の設定

この3STEPで、あなたも貯金せいかつはじめませんか。

Googleアナリティクスを導入

こんにちわ。貯金ゼロ社長のシロです。

https://briarpatch.co.jp/wordpress-googleanalytics

こちらを参考にGoogleアナリティクスを導入致しました。

サイトを参考にしてすすめれば完了!ネットで検索したものを勝手に貼り付けています笑

このあたりのネットリテラシーはまだまだわかっていません。よかれと思って貼っていますが、よいのでしょうか笑

さて、

これから閲覧数がゼロ、という表示に心折れずに続けられるでしょうか。笑

とりあえず、千里の道も一歩から。

ブログをはじめたからには、収益ブログとしてやっていきたいです。

もちろん、そのためには【誰に何を発信するのか】

これが重要です。より多くの人に見てもらえる、実のある投稿にしていきたいのです。

当たり前ですが、分析のために無料で最適 Googleアナリティクスを設置しました。

ふるさと納税を理解!!

こんばんは。貯金ゼロ社長のシロです!

ふるさと納税、お得と聞いていましたが、やっていませんでした。

説明などは、Youtube見ればわかりますので、貼っておきます。

下記2本見れば完全把握できました。

結論から言うと、お得なのでみんなやればいい。です。笑

本日は10日なので、楽天スーパーセール+楽天ポイントプラスになる日(5と0の付く日)ということもあり、楽天ふるさと納税を活用いたしました。

コロナ禍で、家計見直しのときにスマホを楽天モバイルに変更してから、楽天ポイントを貯める習慣がついておりましたので、ポイントを利用してふるさと納税いたしました。

楽天経済圏とまでは言いませんが、買い物を楽天市場ですませるようにしたり、

クレジットカードを一部使い分けるときに楽天カードを利用したり、とコツコツためている楽天ポイント。

家計の見直しは、本当にいろんなことを見直す、改善するとてもよい機会になるので、みなさんにオススメします。

家計管理・自分の資産の把握などなど。やってよかったことがたくさんあります。

なにより、自分は貯金ゼロ・借金まみれだと思い込んでいましたが、保険も解約払戻金を把握すれば、一部は保障、一部は貯蓄とも言えます。

把握するだけで貯金ゼロ→いくばくかの現金獲得の手段

これは自分自身としては大きな変化でした。

いつかこのあたりを一気にまとめて書ければと思います。

親友と事業計画をねる!

あす、親友と事業計画を練る作戦会議をします!

地元にある空き土地を活用したいと考えています。

でも、まずは友人が主となってやっていくこと。

ぼくはあくまでもサポートなので、彼自身に問いたいです!!

数百万の借金を背負ってでもやりたい事業かどうか!

今回は、日本政策金融公庫からの融資を得て、地元高校や地元農家の

協力を依頼して宿泊施設を作る事業を計画しています。

クラウドファンデングに挑戦するのもありですが、まずは、友人が主となって

この事業をやっていきたいかどうかを明日、話し合ってきます。

どうなる!?キャンプ計画!